トヨタがダイハツを完全子会社化のニュースに見る、軽自動車企業の生きる道

景気が悪い!

今朝何気なくネットを見たら、こんなビッグニュースが入ってました。

ダイハツを完全子会社へ=小型車開発を一本化―トヨタ(時事通信)

…………ほわっ!!?Σ(゜Д゜)

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報道は色々あるが、決定ではない。ただ…

びっくらしましたね(゜Д゜A;;

びっくらしましたが、まあ、「あーなるほど」と思わなくもない。
個人的には、どちらかといえばダイハツ的に見て、妥当な生存戦略ではないかと。

ちなみに両者とも、

「完全子会社化を含め検討はしているが、まだ決定はしていない」

的なコメントを出しており、記事はあくまですっぱ抜かれただけで確定報道・正式発表ではないという感じです。
正式報道ではありませんが、まあ「含め検討している」的なことを言っているあたり、リアルな話なんだろうなぁと……。

ちなみにその子会社化の動きに絡んで、トヨタとスズキが提携するみたいなニュースもありました。
これについては、「事実無根じゃあ!」というコメントが既に出てますね。

トヨタとスズキ、提携交渉報道に「そのような事実はない」(CarWatch)

まあトヨタからすれば、スズキの持つインド市場が狙いでしかないでしょうし、スズキからすれば、ダイハツの親玉にしっぽを振るなどありえぬ!…って感じなんでしょう。
スズキにメリット少なそう……。

何でこういう話になったかは、まあ色々大人の事情があるんでしょうけど、やっぱり軽自動車というものの特権が縮小されていく中で、ダイハツの生きる道が険しくなってきたというのが第一なのではないでしょうか。

ちなみに第二はトヨタの新興国市場侵略作戦の一貫かと。

軽自動車自動車メーカーが生き残る道は…

厳しいですね、今後軽自動車は、どんどん「ただの小型車」になっていくでしょうから。

日本国民の年収がどんどん下がっていく一方で、この軽自動車税の値上げというのは、確かに国民に対する嫌がらせのようにも聞こえますが、普通車サイドからすれば「ありえんやろあの税金」というのは確かに正論。

かつてスズキ会長さんが言われていたように、「軽の税金上げるから普通車の税金下げろ」というのが国民的にバンバンザイなんですけどねw

スズキが「イグニス」や「バレーノ」といったAセグメントモデルの開発を進めているのも、恐らくは「軽自動車の次」を見据えるビジョンがあってのことだと思います。
基本的には新興国市場狙いなのでしょうけど、軽自動車優遇がなくなった時に、Aセグメントとしての最量販車種を作る技術を培っておく、というのは確実に考えてる。

ただ一方で、ダイハツは難しい。
多分、独自でAセグメント開発しようとしてもトヨタとの兼ね合いがあるのでしょうね。
次期型パッソはダイハツが独自開発してトヨタにOEM供給するとの記事(B誌より)がありましたが、Aセグメントをどんどん野心的に展開していくスズキに比べれば拙速な感はぬぐえず、どうしても「軽自動車の次」を見た展開に出遅れている感はあります。
スズキのインドみたいな市場を持っていないせいもあるかもしれないけど。

ならばこそ、今回の完全子会社化というのは、ダイハツにとって渡り船。
ろくに身動きができない(想像w)のなら、トヨタの傘下に入って庇護してもらって、大資本のもとで小型車を研鑽していこうというのは、私アリだと思います。

……まあ、コトはそんなに単純じゃないかもしれないけどね。

とにかくも、ダイハツ車からDマークが失われる日が来るのなら、それはとても寂しいことです。

でもきっと、Dマークがトヨタマークに変わるわけではなくて、ダイハツはトヨタブランドの一つ(レクサス的な扱い?)になってくるんだろうな~。
この話が出た以上、子会社化は確定事項だと私は勝手に思っているんですが……。

さあ、どうなるでしょうか……?

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