テスラ「モデルS」は重過ぎ?イノベーターに立ち向かうNISSANの矛はやはり…

モデルS新
出展元:テスラホームページ

そういえば少し前にデザインが刷新されたテスラ「モデルS」。
フロントグリルの意匠が大胆に変更され、エンジンルームの空冷を意識しない電気自動車らしいフォルムになってきました。

そんなモデルSについて、気になるニュースがNewsPickに流れていたので、思わずかぶりついて見ちゃいました。

→テスラは未来のクルマか?(ITMediaビジネスONLINE)

……ええっ、モデルSって車重が2.2tもあるの!?Σ( ゚Д゚)

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テスラ車に技術的なブレイクスルーがあるわけではない

詳細は上のリンクから記事を読んで頂くとして、要約すると、

  • テスラのクルマには何ら技術的なブレイクスルーがあったわけではない
  • 彼らはとにかくバッテリーを積みまくっている。だから航続距離も長い。
  • 他社がやらないのは、そんなことすればバッテリーで車が重くなり過ぎるから。モデルSは2.2tぐらいある。普通に考えれば重過ぎで、立体駐車場の車重制限に引っかかる。
  • これはとにかく、EVは「ダサい」「退屈」「航続距離が短い」といった市場イメージを壊すために、イーロン・マスク(テスラCEO)が仕掛けた戦略である。

つまり、も~~~~~っと要約すると、

EVの市場イメージの悪さを打ち砕くため、テスラは敢えてデメリットを無視した車をリリースしている。

ということになります。

車重が2.2tというのは、私としても驚愕の事実でした(´・ω・`)

だって、テスラのホームページに車重載ってないんだもん……。
これも周到に仕組まれた広告戦略の一部ですかな!!?(多分そうw)

読んですごく納得のいく話で、確かにパナソニックなんて超一流と必死こいて電池の研究しているNISSANが、蓄電池のパフォーマンスでそう簡単にベンチャーに遅れを取るとは思えない。
テスラが持っているのは高い技術ではなくて、市場を攻略する明確なイメージということなんでしょう。
私がLEAFを積極的にdisって、テスラを無我夢中に礼賛していたのは、イーロン・マスクに踊らされた結果と言えるわけですw
だってモデルSカッコいいから仕方ないじゃんw

売り方を間違えなければ、まだNISSANに勝機はある

さて、そんな記事を受けて、

「へぇ~、イーロン・マスクってすげーな~」

で終わっては芸がないので、記事を受けて、我らが日本の誇り(w)であるNISSANがどのようにしてテスラを逆転すべきかを考えてみましょう。

やっぱりスカイラインをEVにするしかねぇぇぇぇっ!!ヾ(´Д`)

……妄想してみましょう、と言うべき?w

とにかくとしてですが、私のようなトーシローがNewsPick見て「へーすげー」なんて思うような内容、NISSANが知らないわけがありません。
ということは、彼らの市場戦略の中で、テスラのような路線はありえなかったのでしょう。

そのあたり、ベンチャーと自動車メーカーの差だということもできますが、とにかくNISSANは「電気自動車を多数リリースしてノウハウを集積しつつ、インフラを整える」という一点にのみフォーカスしていたと考えていたのではないでしょうか。
そのために、デザインを刷新して(プラットフォームも刷新して)コストを上げることを避け、野暮ったいLEAFを完成させたと……。

そう考えれば、インフラの整備状況はまあ「それなり」にしても、ノウハウはずいぶんと蓄積されたのではないでしょうか。
NISSANとしては、「勝負の時」が来たわけです。

IDSコンセプト
出展元:NISSANホームページ

先行するテスラを撃墜するための矛は、やはりこのIDSコンセプトこと「次期リーフ」でしょうか。

2017年の発売が予定される次期リーフは、エクステリアからして現行リーフの野暮ったさとは全く別物(それでいてやや面影がある?)に進化しています。
未来性を感じさせるには十分ですし、航続距離の問題もNISSANは手を打ってくるはず。
きしくも(どっちかが狙ったんでしょうけど)、発売はモデル3と同じ年です。

性能面でテスラに劣らないのは当然として、問題は売り方。

モデル3が話題先行で大量に売れた今、話題性でテスラに勝るのは不可能でしょう。
となれば、恐らくNISSANがフューチャーしてくるのは、このIDSコンセプト本来の主役でもある「自動運転」に他なりません。
加速性能とかでも良いのですが、テスラの2番煎じでは多くのインパクトは望めないでしょうから、まだ進化が終わっていない「自動運転」の熟成こそが、NISSANの本道なのでしょう。

次期セレナで「高速道路の左側車線なら自動運転」のようなことは言われているので、IDSコンセプトはいよいよ一般道まで、その性能を拡充してくるのでしょうか?

まあどう考えても日本では法整備が進まないので、パンフレットには赤字でデカデカと「※実際の運転時には周囲の安全を確認して…」的な文言が乗るでしょうけどw
売りにくそう……(*´Д`)

まあこのIDSコンセプトのデザインなら、それなりに応援する気にもなろうというもの(爆)

NISSANよ、もはや日本の自動車メーカーとはあまり思えないが、それなりに応援してます!(by元日産ファン)w

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コメント

  1. Pow より:

    こんにちは。

    内燃機関と違ってEVとなると、
    まぁ航続距離とかあるんですけど
    どうしてもスタイリングで見ちゃいますね。
    で、テスラなんですけどなんか段々かっちょ悪くなっていくようなw
    まぁ、日産のデザイン力も大したことないんですけどwww

    食わず嫌いなんでしょうけど、私のEVの印象は
    「ダサい」「退屈」「航続距離が短い」
    とまぁ、その通りなんですけどね。

    • セトシン より:

      Powさん、コメントありがとうございます♪

      確かにテスラ、今回なんか変ですよねw
      まあEVならではのスタイリングとのことなんで、見慣れないだけだと思って自己暗示してますww

      NISSANのコンセプトモデルは、相対的な話ですよっ!!?( ゚Д゚)(笑)

      テスラの売り方は、確かに頭いいな~という感じがしますね。
      まあ2.2tもある車がエコかと言われると、甚だ微妙なんですけどww
      多分そのあたりも織り込み済みでのイメージ戦略なんでしょうね(^^:

  2. NaCl より:

    テスラはイメージ戦略うまいですね
    実際にエコかどうかと言われると疑問ですが、お金持ちが求めてそうなニーズを捉えていますね。爆速で走る機能や、自動運転、さらには対生物兵器モードのような変わったものまで、どちらかというとソフト面で先進性を訴えている印象です。買いっぱなしではなく、定期的にアップデートされるというのもシリコンバレーの企業らしい発想ですね。
    確かに航続距離の問題をバッテリーを大量に積むことで強引に解決するあたりは、日本のメーカーには真似できないですね
    EVは航続距離と価格の問題さえ解決すれば普及しそうなんですが、バッテリーの技術革新が停滞気味なのがネックですね。
    個人的にPowさんと違いEVの走り自体は評価しています。静かですし、発進時の加速も抜群ですbね。とはいえ現行リーフはあんなデザインになってしまったのかは?ですね・・・ちなみにテスラ車のフロントデザインが変わったのは空力性能向上のためだそうです。

    • セトシン より:

      NaClさん、コメントありがとうございます♪

      イーロンマスク氏の売り方がすべてという感じですよね~。
      端的に見れば、何ら技術革新を果たしたメーカーではないんですが、やってることは革新性に満ちてる雰囲気がするんだよな~(^^;

      いつぞや専門誌で評論家(確か国沢氏)が言ってましたが、「ガソリン車でもEVでもフツーのエコモデルに乗ったら走りがツマラナイのは同じ」ということなんでしょう。
      そりゃテスラに乗れば絶対楽しいよなぁ……買えないけどww

      個人的には、自動運転機能も含めてテスラ<日産なのは絶対的事実だと思うんですけど(つかテスラの自動運転は確か開発元のなんたらEYEとの関係が悪化して困ってたはず…)、リーフがあんなお顔の限り日産を表立って指示することはでき無さそうですww
      フルモデルチェンジはよ!!

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