内燃機関とEVの2017年? 自動車業界の未来をもっさりと考えよう

あけましておめでとうございます。
皆さんは年末年始の長期休暇、楽しくお過ごしになられましたでしょうか?

私はといえば大晦日にインフルエンザ(※)を発症。(※病院が休みなので推定)
年末はともかく、年始の三が日はすべて病床に伏しておりました。
そして4日、快癒。出社へ……。

責任者出てこいコノヤロー!!ヾ(゜Д゜)

……って、そりゃ自分ですがなorz
せっかく予防接種したのになぁ……。。。

※記事の口調が緩いのは、休み明けの絶望感故だと思って下さいw

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EVと内燃機関の2017年

この年末年始は病気もあって非常にダラダラしてたわけなんですが、とても面白い記事を見かけたのでご紹介したいと思います。

自動車の「内燃機関」に未来はあるのか? 2017年クルマ業界展望(THE PAGE)

NewsPicksで見つけたのですが、これ、メガヒット記事でした。
詳しくは読んでみてもらえればと思うのですが、将来のクルマ社会に向けて、大事なのはEVというよりむしろ、

スズキとダイハツが持っているエコカー技術こそ人類全体の希望である。小型車は、いや小型車こそが地球を救うのだ。

ということが結論でございました。
ここに結論を落ち着ける記事というのは今まで見たことがなかったのですが、確かに新興国での自動車数爆増を「エコ」に落ち着かせるために重要なのは、先進国向けのパワートレイン云々ではなく、リッターカークラスの小型内燃機関の燃費技術というのは納得。
非常に面白い記事なので、是非読んでみて下さい。

また、EVになってクルマがコモディティ化して、新規参入業者が激増して価格が下がって……みたいなことはず~っと言われてるわけなんですが、今のところその兆候は見えません。
EVの電池コストは鬼高く、新興国向けに下ろせるような量産車は未だ見えないわけです。

多分、テスラがNewsPicksとかで批判(一部意識高い系は絶賛)されている理由でもあるのでしょうが、根本的に

「クルマのような人の命を預かるモビリティはノウハウの結晶で、単純ではない」

ことがその根本にあるのかなぁと、最近思い始めました。
ITや新興ベンチャーが「移動モビリティ」を作り上げるのは出来るのでしょう。
ただ、それは現存の自動車メーカーが苦心を重ねて安全性を積み上げまくった「クルマ」と、同じ基準で語れるものではないというわけです。

なので、その「クルマ」を作るラインまで並び立つには、自動車メーカーを買収するしかないんでしょうな。

そういう話をすると意識高い系の方々から、

「いや、その安全性は過剰品質で…」

みたいなことを言われそうですが、安全性に過剰もへったくれもあるかw
お前ら自分の身内が事故ってないから好きなこと言ってるだけだろw

なのでやっぱり、そういうイノベーションは自動車業界を覆うものではなく、原付や小型バイクのような移動手段の代替として波及するのではないかと思うのが個人的意見です。
そもそも原付に安全性の問題は未だ残るわけなので、ここの代替手段として登場されては躱す方便もありませんし、合理的でさえあります。
高速道路走行禁止、最高速度制限アリでゴリゴリ規制。でも安全性はやや緩和。
それでもいいじゃん、そもそもニッチなところにはEVで出かけないから。
都会の近距離移動コミュニティとして、EVは出てくるものです。
田舎に充電スタンドないでしょ、お金もないでしょ。

その方向性ではPanasonicがガシガシしかけてきていますが、リアルにあそこが新型EVモビリティの派遣を握る可能性だってある。クルマ椅子の自動運転とかしてます、攻めです。
友達はマネシタとかいって嫌ってました(笑)が、すごいですよパナ。

国産メーカーの2017年

それでは、国産メーカーの2017年雑感を何となくぶらぶら書いてみます。
今年もイマイチ、楽しみが薄そうな一年ではありますなぁ(笑)

トヨタ

特に何もなし。
新型パワートレイン&HVで攻めるぜ宣言。

でもHVではZEP規制がかわせない。
欧州では徐々に裾野を広げつつあるようだが、次のステップへの移行が肝か。
EVは作るんだろうが、EVをロングドライブに適合するイノベーションは絶対に起きないと内部では思ってそう。
次世代パワートレインの本流は変わらず水素とみて、仕掛けてきそう。頑張れ。

むしろ重要なのはダイハツ。
新興国での戦いは激戦化しそうです。ライバルは三菱を組み入れたルノー帝国か?

NISSAN

日本向けにセレナ&ノートを導入して、販売店への義務は果たしてであろう(笑)

今年出るのはセレナのe-Powerと予想される。
でもそれだけで結構売れるだろうから、いいんじゃない?
シルビア後継とか、ありえないし寂しくなるだけ(元S15が愛車ですw)だから各誌もうニュースにしないで欲しいw

Zは動くかどうか知らないけど、次期GT-Rは形を見せるかな~。

HONDA

何と、Googleと自動運転で提携することが決まりました!!

これは生き残りに向けた大きな一歩でしょうが、全てはこれから。
多分、HONDAの事情では「Googleに使ってもらう」立場にならざるをえないのではないか。
これは厳しい。
そもそもGoogleの標榜する自動運転は「ハンドルのないクルマ」だったはずだけど、HONDAのメーカーとしての戦略と矛盾してないのか?

相変わらず厳しい八郷社長。
でもわずかづつ道は快方へ向かっているか……?

ちなみに今年夏にシビック日本導入予定らしい。
今年唯一のお楽しみイベントかもしれないです(笑)

スズキ

日本国内はソコソコに、新型スイフトで世界戦略展開。
国内的には新型ワゴンRの登場が最大のポイントだけど、あのクラスの軽自動車にもはやそれほど新鮮味は感じない。
自動ブレーキの搭載のみを強調して、それ以上は推しどころがないんじゃないかなぁ。

まあスズキの鬼軽量化部隊がどれほど軽くしてくるのかは楽しみなところでもありますww

最重要市場はあくまでもインド&新興国。
先進国向けには、トヨタとの連携をどう使ってくるかが見所でゴザルな。

日本のファンのために、

「どれ、カプチーノでも作ってしんぜよう(・ω・)」

という気になってくれないかなぁww

スバル

実はあまり詳しくないスバル事情。
全車種に対して次世代プラットフォーム化が進んでいくんでしょうが、パワートレイン戦略はどうなるんだろう。
スバルならZEV規制の対象外の規模だと思われますが、電動化は急速に進んでいくんでしょうか。

そしてスバルよ、はやく自動運転を出すのだ。
プロパイロットレベルなら既に出来ると思うんだけど……。
特許切れのアイサイトには、技術的優位が果たしてどれだけ残っているのか。注目。

マツダ

CX-5の新型は非常に楽しみ。
でも多分、話題になるのはそのレベルまで。

むしろ本命は来年。
今年年末の東京モーターショーあたりが大注目です。
今年は忍耐の一年になりそうですな……新型CX-5がコケると非常に厳しい。
まあキープコンセプトなので大コケはないでしょうが……。

CX-6も、東京モーターショーでワールドプレミアかなぁ。
ユメで2列目3列目のシートが横向きになるユメを見ました。こうすれば足下スペースは解決。
Gのかかり方はGベクで低減。
なるほどなぁと思いました、ユメですが(笑)

三菱

なんか日本向けに新車出すらしいと聞いて驚愕。
まだ日本で頑張るつもりなんだね三菱自動車。応援します。

実際には、再建の道は非常に遠いと思う。
緩やかなる後退と、新興国向けへの全力投球。
多分、ゴーンがやるのはそういう方向性ではないでしょうか。

やっぱり今年も、いまいち不作な一年にはなってきそうですねぇ……。
楽しみなのは今年夏だと言われているシビックの日本導入ぐらいでしょうか。
まあ個人的には遅きに失した感はあると思っているんだけど……。

さて、病院行くか……(・ω・)

2017年も、よろしくお願いします!!

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コメント

  1. よーすけ より:

    今年は東京モーターショーの年なので各社がどんなコンセプトを打ち出して
    くるか興味がありますね。

    マツダは構造改革第2期に入りますので何かしら新規のパワートレーンの情報
    が出そうですし、スバルはアイサイト4の導入が見込まれます。
    スズキは年末にハスラーワイドの発売を予定していますのでコンセプトカーが
    楽しみです。

    あとマツダといえば3列SUVですね。全幅1800以内に収めてくれればよいの
    ですが・・・。

    • セトシン より:

      よーすけさん、コメントありがとうございます♪

      そうなんです、東モなんですよ。
      ぶっちゃけ、今年は行こうかなぁと思ってます。有給取って突撃じゃぁぁぁぁっ!!(笑)
      一番の注目はマツダの第二世代SKYACTIVでしょうが、アイサイト4は結構注目してます。
      特許切れのアイサイトが、アクセラに予防安全性で後れを取ったという面について、果たして4でどのような巻き返しがあるのか。或いはスバルの技術的優位は既に失われてしまったのか。要注目です。。。

      3列SUVは来年リアルに購入するつもり満々なので、楽しみです♪
      むしろ出来が悪かったらアイシスになるので結構死活問題です(笑)

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