ごめんdisる!HONDA女性役員のインタビューが不安いっぱいな件について

働く女性

本日のエントリー、元ネタはこちらでござる。

【インタビュー】ホンダ初の女性役員「販売店で女性が活躍する世界を合理的に」…鈴木麻子執行役員

この四月で新しく執行役員になった鈴木麻子氏。

彼女のインタビューがcarviewにアップされていたのですが……。

…………なんだか言い知れぬ不安が(´・ω・`)

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別に女性雇用を求めての役員ではないハズ

一番の問題に感じるのは、このインタビューにもあるように、

「販売店での女性の活躍」

がインタビューの重きを為している点ですヨ……。

私の今までの経験が生かせるとすると、やはり販売店での女性の活躍を含めた合理的で、あるべき世界を、日本ではまだまだ習慣的にないものであっても、私の経験を基に合理的に導入していくことかなと考えている。
(上記インタビュー記事より)

いや、もちろんそれはとても大事なことだと思います。

特に舞台が販売店ともなれば、女性店員には男性店員にはない素養もあるでしょう。
今では様々な面で、働く女性には厳しい環境になっている(感じが結構する)販売店を改革していくのだとすれば、日本の雇用にとってもとても良いことです。是非頑張ってもらいたい。応援したいです。

確かに、近所のHONDAに女性の営業さん見ないしなぁ……。

…………が。

正直、このご時世ではその発言は、何だか違和感がプンプンするのです……。

ポスト的には「日本本部の営業企画部長」らしいので、国内の営業戦略立案等をする重要ポジション。
販売店の改善は当然その職責のうちにあるのでしょうが、それ以上に新車販売を含めた国内戦略の旗艦部隊でもあるわけです。

このグローバル社会で女性の働き方云々を今更改善しないといけないHONDAさんの販売店には、確かに問題があるのかもしれません。
でも、今のHONDAの現状を鑑みて、言及すべきはそこなのかなと、ちょっと思うのです。

……この風雲急を告げる自動車業界では、何だか悠長に見えてしまうわけです。。
(偉そうでスイマセン、激汗)

新車販売戦略ではリアリスト路線?

一方で国内市場の新車戦略についての発言に目を移すと、とてもリアリズムに満ち溢れた視点を伺うことができます。

日本に帰ると、やはり(軽自動車や5ナンバーなど)小さい規格のなかでいかに室内を広くするかとか、サイズは大きくないが、いかにコンフォタブル(快適)で高級感が出せるかといったところにフォーカスが向けられているのが大きな違いだ。
(上記インタビュー記事より)

当ブログ的には悲報ですなww

ただこれは海外と日本市場を比較してのコメントなので、彼女自身の今後の販売戦略を語っているわけではありません。
より具体的な戦略として、彼女自身の意見が取り入れられていないのが不満というか不安なわけです。

実際のところ、室内効率を追求する市場は供給過多だと思っています。

激戦になっていないセグメントはせいぜいスズキのソリオの市場ぐらいで、後は飽和中。
確かにHONDAがソリオの対抗馬を出せば、スケールメリットでスズキに対抗できるでしょうし、スズキにとってはもちろん脅威でしょうが、スケールメリットでかぶせる作戦ならどのみちその市場は某T社に奪われるのであまり効率的とは言えませんな(笑)

ちなみに別の執行役員である寺谷公良氏のインタビュー記事もありましたが、この方の思想はわかりやすくて、

「ブランドが少し傷ついたところをまずしっかり形をつくって、台数の目標を掲げるのはそれから」
ホンダ寺谷執行役員、国内販売は「ブランド再構築を最優先」より)

ということを仰られている。
私的には、こちらの意見に賛成ですな。

そもそも以前のHONDAというのは、市場を創ることで利益を上げてきた会社です。
最近は販売台数を追いかけるだけの、某T社のフォロワーに成り下がってしまった感が強いですが。。。

マツダやスバルなどと比べれば、HONDAの規模ははるかに大きいですが、その分中途半端でもあります。
独自の価値を希求してブランドを高めないと、これから先生き残ってはいけないでしょうし。
技術的な取捨選択を含めた決断を必要とされると思いますね。
(個人的には水素なんてやっても無意味だと思うんだけどなぁ……)

ま、問題はそのブランド価値をどうやって高めるのかというところなんでしょうけど。。。

ということで、本日は何となく雑感でした(^^;

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