これがトヨタの答えだ!? プリウスPHVは次世代エコカーの決定版!?

プリウスPHV
出展元:トヨタホームページ

遂に出ました、プリウスPHV‼

新型プリウスの本命はコチラだ! なんて巷で言われて久しかったわけですが、ようやくの発売であります。
プリウスをベースにして、鮮やかな新色をイメージカラーにまとったこのプリウスPHVさん、個人的には結構ムネアツなモデルでありました(^^;

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次世代エコカーはEVではない?

……というのを、このプリウスPHVを見ていると強く思ってしまいました。

何しろ、バッテリーでの航続可能距離が68.2kmというスペック。

邪推入りまくりで話半分に聞いたとしても、1日50~60kmぐらいはEV走行が可能というわけで、ぶっちゃけ通勤通学の用途はほぼ100%カバーできてしまいます。
片道25kmといえば、結構な距離でございますゆえ……。

つまり、「日常のアシ」としての運行はすべて家庭充電で事足りることとなり、基本的な普段使いではガソリンを使いません。
もう完全にEVでござる。

一方で、PHVなのでガソリンでも走れます。

ということは、ロングドライブの適正は従来のEVに圧倒的に勝ります。
何しろ、外出先で充電する必要は一切ありません。
旅行に行く場合をはじめ、親戚の家に出かけて近くに充電施設がない場合などに、慌てふためく必要がありません。

ていうかむしろ、自宅以外では充電しないで良いわけですから。
EVの最大の泣き所を完全にカバーしているわけです。

そしてガソリン車の燃費は37.2km/Lというハイスペック。
この数字がどういう数字かと言えば、「現行プリウスと同じ」(※)です。
つまり、ガソリンで走っても普通にプリウスなわけでございます。
(※燃費専用グレードを除くw)

つか、エコカーの現実解ってこれじゃね?(´・ω・`)

ロングドライブ適正に難がある(充電問題)以上、EVはあくまでも「おうちのセカンドカー」にしかなりえないモビリティだと思います。
しかし、一方でプリウスPHVのようなPHEV方式をもってすれば、その枠を超越できる。
一家に一台のファミリーカーとして、活躍することが可能なわけです。

「これがトヨタの答えです」というのは、流石と思わせずキャッチフレーズですな(*´ω`*)

ガレージにコンセントは? 売れるかどうかは別問題

とはいうものの、このプリウスPHV、月間販売台数の目算は2,500台に過ぎません。
天下のトヨタが満を持して送り出してきた「大本命」と考えれば、この目標販売台数はやや弱気に見えてしまいます。

が、現行プリウスとの差別化ポイントを考えれば、これは致し方ないのか。

まず、このプリウスPHVは、ガソリン駆動時の燃費は現行プリウスと同じです。
その割にプリウスPHVのほうが、約60万~70万程度お高い価格設定であります。

つまり現行プリウスにオプションで60万払って、充電機能をつけたのがプリウスPHVだという考え方もできるわけです。
当然、冷静に考えればそこの購入基準は大きく、

「ガレージに充電機能があるかないか」

に依存するでしょう。
そしてどんなに多く見積もっても、充電機能を備えたガレージが全ガレージの1/10もあるとは思えないので……。

実は2,500台って超強気な目標設定なんですよねw

ただ、トヨタもアホではありません。

たかが充電用コンセントに60万も払わすのはアリエン、と思われないように、プリウスよりはプレミアムカーとしての性質を強めているようです。
逆に言えば、もう少し機能を下げてコストを下げても良かった気がせんがもんでもないw

ただ、そもそもPHVって、冷静に考えれば燃料代で元が取れるわけじゃないんですよね。
ランニングコストを考えても、この購入費の差額は元が取れるものじゃない。
それなら、よりプレミアムな印象で売りに出そうというのが、トヨタの作戦でしょうか。

こう考えれば、コンセントを「捨てた」ことで魅力を出したノートe-Powerは中々の戦略上手なわけですなぁ。
ただ、現行プリウスを抱えるトヨタとしては、こうやって差別化するしかないのでしょうが。

最大の死角は4人乗りか

そんなプリウスPHV最大の難点は、「4人乗り」であることでしょう。
少なくともファミリー層にとって、この欠点はそれなりに大きい。

私的に言えば、RX-8を愛車に持つこともあって、乗車定員4人なんて当然の選択肢です。
だって後部座席3人座るとか、狭くて実用的じゃないですよね。
5人乗りが現実的である時点で、もう選択肢はミニバンに移ります。

しかし、恐らく多くの人は「1年に数回の5人乗り」を結構気にするのではないでしょうか。
また、新車で購入する以上は、「もし家族が増えたときにどこまで対応できるか」というのは重要なポイントにもなりかねません。

それなりにお高い価格設定から考えても、一度買ったら10年は乗り続ける車です。
それを考えれば、この4人乗りという枷は、子育て世代が購入を躊躇する一因にもなりうる。
このクルマ最大の「死角」だと思いますね。

ただ、逆に考えればプリウスPHVは、想定ユーザに子育て世代を想定していないという考え方もできる。

そもそも現在、プリウス乗ってる世帯がどのようになっているのでしょうか。
分布データを持っていないので推測でしか語れないところなのですが、イメージとしては「プリウスを新車で買うのはシニア世代が多い」のではないかとも思います。(現行で覆ったかも?)
そしてその推測が正しければ、子育てを終えた世帯へ向けたプレゼンテーションとして、4人乗りである点も、この価格設定も、なかなかピンポイントに思えます。

ちなみにソーラーパネルが使えるかどうかは…

散々話題にしてくれているソーラーパネルシステムですが、結構前にまとめました。

プリウスPHVのソーラーパネルって何よ!? 徹底的に調べてみた!!【追記有】

1日最大6.1km分の走行電力を蓄えることが可能とのことですが、平均値は2.9km。
実際には地域によっての差が激しいうえに、ガレージ(屋根付駐車場)に置いておくと充電しないという大きな欠点も併せ持ちます。
しかもPHVなので、自宅の駐車場に充電設備がある以上、ほぼ屋根付ガレージと見るのが妥当なような…………( ゚Д゚)A;;

用途としては通勤したサラリーマンが会社の駐車場で充電する、という程度でしょうか。

後は乗り味、現行プリウスに劣るか否か…

まあ、あとは乗り味でしょう。

EVモードを搭載する以上、ノートe-Powerと現行プリウスと、それぞれが強力なライバルとなってきそうです。
これについては、ホントに試乗してみるしかないですね。
現行プリウスが乗り味としてはかなり良くなっていただけに、PHVにも期待してしまいます。

ま、このあたりは試乗してみてから、ですかね~(*´ω`*)

というわけで新型プリウスPHVについてでした!

個人的には結構好きなので、今度試乗に行ってきたいと思いまする!( ゚Д゚)ゞ

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