C-HRはハイブリッドだからこそ意味がある。皆きっと、こんなトヨタを待っていた!

C-HR
出展元:トヨタホームページ

何と、2017年4月の新車販売台数において、トヨタのC-HRが首位に躍り出ました!
その台数は約1万3000台と、二位のプリウスを4000台近く引き離しての快挙!

これはかなりすごい。
何しろ、小型SUVの王者であったヴェゼルでさえ、販売ランキング首位を伺うような土俵に乗ったことはないのですから。

でも、何故こんなにC-HRは売れるのでしょうか??

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何故、C-HRは売れるのか?

そもそも、C-HRは特に強みのないクルマだと思います。

燃費においてはプリウスやアクアにかなわず。

室内空間はライバルと目されるヴェゼル(実質1グレード下なのに)に劣ります。

動力性能においてはCX-3のディーゼルターボのような力強さもありません。

頼みの綱はエクステリアなわけで、私は結構好きだったんですが、この雑誌、

この中のザ・総括というコーナーで「亀にしか見えない」と言われたせいで、全く亀にしか見えなくなりました。草ですw
(それでもリアビューの美しさは、現行モデル有数の出来栄えだと思いますが)

というわけで何だかいきなりdisりまくってしまいましたが、本題に戻りましょう。

C-HRは何故売れるのでしょうか?

これにはワタクシ、一家言ございます。

C-HRというのは、確かにこれといった強みのあるクルマではありません。
ですが、それは決して地味なクルマという意味ではありません。
誤解を恐れずに言わせて頂くと、

「もっとも買いやすいスポーティーなクルマ」

という看板こそが、C-HRが持った強みだと思うのです。
この「スポーティー」というのがポイントですよ、奥さん!(*´ω`*)

みんな待ってた「スポーティー」

ぶっちゃけて言えば、スポーツカーなんて買うのはパパには無理です。
ていうか、フツーの人は新車のスポーツカーなんてまず買えません。
だって、高過ぎるんだもん……(*´ω`*)

全体の中で、スポーツカーに乗るのは少数派だと思うわけです。

だって本気でスポーツカーを楽しむとなれば、その性能をフルに発揮させるには、サーキットに行くとかって話になる。それは一大趣味です。
そうでなくても、スポーツカーの持つ性能をガリガリ発揮させる機会なんて、そう多くはないでしょう。
参考までに言わせて頂くと、スポーツカーの本来の性能を発揮した瞬間に事故る私のようなヘタッピが世の中には他にもいるかもしれません(笑)

そこで、多くの人が求めるのが、

「スポーティー」

なクルマだと思うんですよ。
スポーツっぽい、でも別にゴリゴリ走れるわけじゃなくて、日常の快適なドライブに貢献できる程度の走行性能を持ってる。
クルマは好きだけど、スポーツ走行やクルマいじりをやるわけではないってユーザ層には、この「スポーティー」という形容詞はピタリと当てはまるわけですな。

そして現行モデルの中で、

「もっとも買いやすいスポーティーなクルマ」

なのが、このC-HRだと思うわけです。

ていうか、現行モデルの中で「スポーティー」なクルマって実は少ない。

一般的にお求めやすいとされるCセグメントクラスで考えれば、スポーティーなのは、「アクセラ」「インプレッサ」ぐらいなものでしょう。
下位グレードに目を移せば「デミオ」「スイフト」といったコンパクトカーもありますが、列挙してみると、トヨタ・NISSAN・HONDAの車種名が上がってこないのですよね。

もっと深堀りすれば、トヨタに関してはオーリスがそうなのかもしれないし、HONDAについてはそれこそヴェゼルが該当するのかもしれません。
ただ、C-HRはそんなライバルたちと比較しても、「スポーティー」な印象がとにかく強い。
「俺はスポーティーで食べていく」という明確な決意が見える一台だと思いますw

しかし最大の武器は燃費である

そんなC-HRですが、最大の武器は、プリウスと同じ新型ハイブリッドシステムを搭載して得た、理想的な燃費性能でしょう。

少なくとも、

「動力性能というか、カッコイイ車がいい」

というライトな層に、この燃費の数字は強烈なプレゼンテーションになったはずです。
30km/LというJC08燃費の数字は、プリウスの37.2という数字に比べてかなり見劣りしますが、その差というのは、「ライトなクルマ好きには無視しうるレベル」なのでしょう。

いうなれば、この燃費の数字は「ライト層に用意された最大の逃げ道」のようなものです。
奥さんに「ガソリン代考えてるのかアアン(´・ω・`)」と迫られたパパが、明確に用意できるプレゼンテーションこそが、このトヨタ自慢のハイブリッドシステムなのです!w

そして、HVに興味があるけど「プリウスはちょっと…」という層も、このC-HRなら手を出すことができる。
逆に今まで「プリウスしか選択肢がなかった」という、CセグクラスのHVを探していた人が、明確に個性を主張できるC-HRに惹かれるようにもなった。
素晴らしいことではないでしょうか!(ノ ゚Д゚)ノヨイショ

散々「スポーティー」という言葉を連呼して、まるでスポーツカーのデキソコナイのような言い回しに感じるかもしれませんが、C-HRは決して運転してツマラナイクルマではありませんよ‼
スポーツカーのように「強烈」ではありませんが、「地味に良い」。
TNGAと呼ばれる設計思想の一端を強烈に垣間見ることができる、優れたドライビングプレッシャーを提供してくれます。

パワーユニットに派手さがないので、乗って速さを感じるスペックではありませんが、じんわりと染み入るような、そんな運転感覚を持っているのが、C-HRという車の魅力ですね♪

クルマ離れが進んでいると言われた昨今ですが、その原因の一端には、そもそも趣味で選べるようなクルマの選択肢が大手になかったというのも大きいと思います。
C-HRは、そういう潜在的な需要を見事に掘り当てた、素晴らしいトヨタの傑作だと思いますね♪

あ、余談ですが、このクルマの購入者の半数はプリウスから流れてきてると思っちゃうと、新型プリウスが「売れない」と言われてるのは、C-HRが原因の一つであることは疑いないかもしれませんね(笑)

というわけで本日はC-HRをヨイショした回でしたw

ぶっちゃけ、クルマ文化とは「スポーツカー」ではなく、「スポーティーなクルマ」が占める割合が大きいと思ってます。
HONDAもシビックを復活させることだし、こういう「スポーティーなクルマ」が、これからどんどん盛り上がってほしいところです♪(*´ω`*)

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