ノート”e-Power”をオススメできる人できない人。EVの乗り味考察。

ノートePower

ちょっと前に、ノート”e-Power”はアクアより乗り味で勝るという記事を書きました。

本日はその流れに便乗して、ノート”e-Power”の誇るEV的な運転感覚について、私なりに「イイトコロ」と「ダメなトコロ」を掘り下げてみたいと思います。
新型ノートをオススメできる人は、どんな人かな!?(*´ω`*)

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EVの強みは加速にある

乗れば一瞬でわかるのですが、ノート”e-Power”の最大の魅力は「加速」です。
EVの最大の武器、それはモーターによる立ち上がりのスピード感に違いありません。

ガソリンエンジンとの最大の違いはソコです。
ハイブリッド車が加速時にモーターアシストを取り入れているのも、停止状態からの加速時には俄然EVのモーター駆動の方が効率がいいから。
信号で止まった状態から、アクセルを踏み込んだときの「ギュン」と伸びる感は、ガソリン車の比ではありません。

多くのHV車は、バッテリー容量の都合上、ガソリンエンジンが一番苦手なゾーンのみをEV駆動で済ませ、すぐにガソリンエンジンの通常の駆動方式に戻りますが、ノートに関してはそうではありません。
何せ、”e-Power”というのは実際にはEV(ていうかPHV)なのですから。
コンセントがないだけで、クルマを動かす仕組みはEVと全く同じです。

従って、アクセルを踏み始めると、”e-Power”は気持ち良くギュンギュン加速します。
その伸びやかな加速感は、決してガソリンエンジンでは味わうことができません。
HVシステムがあったとしても、アクアが太刀打ちできるものではないのです。

徐々にテンションが下がる「最初重視」

一方で、50kmを超えたあたりから、ややトーンダウンするのもまた、”e-Power”。
もちろん、決して一般的なコンパクトカーに劣るものではないのですが、低速時のグイグイ感は、速度が上がると同時に薄らいでいきます。
試乗で体感できる速度域では、それほど感じる機会はないと思いますが、60kmを過ぎると明確にキャラクターが異なってきます。

私が以前の記事で「ノート”e-Power”よりはデミオXD」だとした主張の、理由の一端はここにあります。(最大の根拠は内外装ですがww)
ガソリンエンジンとは「おいしいところ」が全く違うのです。
一般的なガソリンエンジンの場合、もっとも「楽しい」と感じられるゾーンは高回転過ぎて、中々味わう機会がないのが本音なわけですが、デミオのディーゼルのようなターボエンジンなら、30kmぐらいから美味しい加速感を得ることができます。

つまり、EVや”e-Power”は「最初重視」。

ガソリンエンジンは「後半重視」と言えるでしょう。

セカンドカー用途にはやはりEVは理想的

ただ、デミオXDという反例は出しましたが、やはりコンパクトカーサイズにおいては、ノートの”e-Power”はかなり強烈な選択肢です。
このサイズのクルマに、これだけ強烈な動力性能を与えるとなれば、並大抵のことではない。

個人的には、ノート”e-Power”をオススメできる人は、

「セカンドカーとしての用途」

を考えている人でしょう。

近所のスーパーへの買い物や、子どもの送り迎えをする程度の移動距離には、この”e-Power”は最適だと思います。
もちろん、渋滞の中を往来せざるをえない通勤通学の用途に対しても、”e-Power”は非常に親和性が高いと言えます。

一方で家族を載せてロングドライブなどの、高速巡行が増えるシーンについては、先述した「最初重視」の特性的に、それほど良さが見当たりません。
それなりに速度を出すようなシーンでは、ガソリンエンジンに一日の長があると思います。
個人的な感覚ですが、”e-Power”はその速度特性故にか、「ああ、きっとこれはファーストカーにしたら飽きるな」と思ってしまいました……(*´Д`)

ただ、ではアクアクラスのクルマがノートより高速走行で明らかに良いかと言われれば、「いや、たいして変わらないよ?」と答えますね。
デミオXDや海外製のプレミアムコンパクトならまた別の答えも用意できると思いますが、いわゆる「フツーのコンパクト」については、高速巡行でも別に「面白味」があるわけではない。
“e-Power”の苦手ゾーンに対しても、それほどメリットを見せつけることはできないと思われます。

そしてたいていのファーストカーもまた、日常の渋滞に巻き込まれるのは世の常ですしね…。

つまり、「コンパクトカー買うなら何がいい?」と聞かれたならば、もちろん

「あ、デミオがいいよ!」

と答えるわけですが(マツダ信者w)、「いや……マツダはちょっと……」と言われた際には、きっと

「じゃあノートかなぁ…(´・ω・`)」

と渋々答えると思います(笑)
あ、でもやっぱデザイン的におすすめできないかもしれないww

こうして考えると、やはり”e-Power”はコンパクトカークラスではかなり強烈な飛び道具だと思いますね。
個人的にはむしろ「ノート」という部分に対して色々不満はありますが(w)、動力性能としてみればクラスで頭一つ抜けてる。
小型車の量産エンジンでは、相手にならない時代が来つつあるのかもしれません。
やはりEVは小型車にこそ、積極的に普及されるべき技術だと思いますね(^ω^)

つかもっと小さくなって、早く軽自動車に搭載して下さい!!
EVは小型車の技術だっつーの‼ 日本の文化に載せて初めて国産EVの強みが出せるっつーに‼

そしてノートは早く内装のダメダメっぷりを早く直して下さいませ……m(_ _)m

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