新型ロードスターの試乗を終えて。Notファミリー!だけどForファミリ-!溢れるほどの魅力故に…

新型ロードスター2

前回の突撃試乗レポートに引き続き、(間にプジョー挟みましたがw)今回も新型ロードスターのお話をしようと思います。
前のレポートは本当に乗った感想を勢いで伝えましたけど、今回はじっくりと考えながら記事を書いていこうと思ってますw

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そもそもファミリーカーではないが、それでもファミリーで乗るべき車

そう、ロードスターってファミリーカーでは決して無いんですよね。
だって2ドアどころか、乗車定員二人だしw
まっとうな考え方をすれば、小さなお子さんのいる家庭では絶対にありえない選択肢。
正直、どう転んでも「この車をファーストカーとして買おう!」とはならないと思います(笑)

でも、こんなロードスターだからこそ、家族で乗りたい車だと、私は思うわけです。

隣に奥さんを、子供さんを乗せて走る。
オープンエアの爽快感に助手席で笑顔が弾ける。
極上のドライビングフィールに運転席でも笑顔が零れる。
赤信号で止まるたびに、お互い視線を交わして……、そうするとお互い笑顔で。

きっと子供さんは言うでしょう。
「パパ、今日もロードスターでお出かけしよう」

そんな子供が大きくなって、また車を選ぶ。
時代の流れは変わり、流行のスタイルが変わっても、心の底にある楽しい思い出は決して否定できないから。
世界は遷り、物語は続く。
クルマは、永遠に人生のパートナーでありつづける。

……やや極端かもしれませんが、私がこのブログを続けている最大の理由は、ここにあるのかもしれません。

子供たちに、今クルマをただの道具だと考えている多くの人に、クルマの魅力を伝えたい。
だからこそ、家族でも乗れるかっこいい、魅力的なクルマをたくさん紹介しよう。

ロードスターは、厳密な意味でファミリーカーではありません。
でもこのクルマは、きっと家族を幸せにできる魔法のクルマだと、そう思うのです。

鼓動というデザインの究極は、感性を刺激する躍動感

新型ロードスター横

今更鼓動デザインを動物に例えるような話はしませんが、このロードスターも他のマツダ車に負けず相当に野性的です。

ツリ目で鋭角的なアイラインは、威圧するようではなく、むしろ挑みかかる挑戦者としての躍動感に満ちています。
それでいて、フロントグリルを真正面から見上げるようにすると、僅かに微笑みをたたえたようであるのもまた、デザインの妙。

特に実車を見ると印象的なのは、太陽の光を受けて根限り輝いてみせていた面の構成でしょう。
最近のデザインでは特に重要視されているこの面の構成ですが、ロードスターの出来映えは実にお見事。
波打つような曲線を多用したフロントビューは、輝くための光を自らため込んでいるようです。

個人的には好感触(そして恐らく人によっては嫌うw)なのが、アルミホイールが16インチと小口径な点でしょうか。
先代NC型と比べてダウンサイジングを果たしたこのホイールも、新型ロードスターを象徴しているかのようです。
軽量でかつジャストフィット。
小柄なクルマに小柄なホイールで、身の丈の中で追求した世界観。

そもそも日本という国は、小さいこそ良かれ、軽いこそ良かれという美学をもったモノづくりをしていたお国だったはず。
それに比べたら、新型は5ナンバーで良かったぞ!!(笑)

試乗して思ったことは本当に「ストレスフリー」でした。

乗り味に関しては多くは書きません(苦手ですw専門誌をお読み下さいw)が、運転に何らストレスを感じないクルマ……本当に第一印象はそれでした。
取り回しやすいサイズ感もあるでしょうが、今までに味わったことがない快適性でしたね。
特にミッション。MT車であったとしても、そしてそれを通勤の渋滞で使ったとしても、苦にはならないかもしれません。それほどです。
このマニュアルトランスミッションは、マツダという会社が我々に提案した新しいBe a Driverの形なのでしょう。
「運転、楽しいですよ?」って。

今だからこそ足りないもの…穴を埋めるべきは?

ロードスターに限った話ではありませんが、これを万人向けのスポーツエントリーと呼ぶには若干の抵抗があります。

私がこういう話をするのはよくあること(笑)なので、皆さんはこの後に何を言い出すかだいたい想像つくと思いますww

そう、お値段ですね。

値段相応の価値を持った車であることは明白です。
その点について否定する気はなく、むしろマツダには「このお値段でよくこの車を作った」と感謝の想いでいっぱいです。

ですが、エントリーではありません。
誰しもが気軽に楽しめるモデルではないのです。
クルマを愛する家族が、ドライブを楽しめるための一台としては、あまりに高い……。

もちろん、今というご時世、クルマの値段が高騰してしまうのは、わかってはいるのですが……。

故にこれは、現在においてはロードスターが解決すべき問題ではないように思えます。
トヨタは150万円からの小柄FRスポーツを模索しているとよく記事になっています。(ベストカーでは「これはSKYACTIVじゃね?」なんてニュースもありましたw)
恐らく、その価格帯が狙いどころでしょう。
誰しもが楽しめるスポーツエントリーとして、奥さんや恋人、それに子供とドライブを楽しむためのモデルとして、その価格のクルマを渇望している人は大勢いるはずです。

本来ならばそこ埋めるのは、軽スポーツの役割だったのかもしれません。
ですがコペンもその価格帯には届かず、S660に至っては「ロードスターより少し安い」程度です。スズキがいつかカプチーノ後継モデルでその壁に挑んでくれることを期待していますが、簡単ではないはずです。

マツダが軽スポーツを出すことはないはず(AZ-1出してくれるなら大歓迎ですけどw)なので、トヨタとの提携の話の中で、小柄FRスポーツを共同開発するか、独自の小型サイズ車を提案してくれるか……。
個人的には是非オープンエアを提案して欲しいんですよね(^^;

マツダにしてみれば、大型化(そしてコスト上昇)してしまったデミオのエントリーモデルを用意する必要もありそうなので、その開発計画の中でもう一つ……なんてムリかなぁ(笑)

ちなみにロードスターの見積もりを取ってみたいという方は、こちらからどうぞ。

オートックワンというサービスで、付近のディーラーを自動で探して見積もりを頼んでくれます。
実際に店舗に行かなくていいので便利ですよ。無料ですし。

ただまあ、せっかくなら店に行ってロードスター触りたいとも思いますw
あくまで面倒だと思う人向けにどうぞww

ロードスターの見積もりを取ってみる(オートックワンのページへ)

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