アイサイトの自主開発を辞めるスバルの言い分も少しわかる件

今月のマガジンXに、衝撃の記事が載ってました。

その名も、

「スバル、アイサイトやめるんだってよ?」

という、何ともクソ衝撃的な内容ではアリマセンカ……|д゚)

スポンサーリンク
レクタングル大

何故アイサイトの開発をやめるのか

詳しくはマガジンX本誌を読んで頂くとして、確かに現状のJNCAP予防安全試験の結果を見れば、スバル勢の優位はそれほどでもない。
マツダとNISSAN(最近)が立て続けに高得点をたたき出す様を見るにつけ、モービルアイ製のカメラを使う自動ブレーキ勢(確か)が強いのは明らかです。
単純な試験結果において、スバル&日立のアイサイトコンビが劣勢になりつつある……つまりスバルの「アイサイト」の性能は、確実に競合他社に追いつかれているわけです。

……あれ?(´・ω・`)

だから辞めるの? 見切り早くない?(´・ω・`)

フツーに考えると、

「最近負け気味やんけ、もっと頑張れ!」

と開発陣がハッパをかけられる流れになるはずなんですが、イヤにあっさりやめるね……?
マガジンXは人材の流出が懸念されるとか書いてましたが、これは完全同意。
一時代を築いたスバルの主柱に対して、あまりにも早すぎる決別だとは思います。

正直、スバルってこういうドライな一面はあるなぁと思うんですが……。

まあでも、わからないわけでもないんですな。
今回の記事はあくまでも公式リリースではなくて、マガジンXのスクープに過ぎないわけなんですが、読んで何となく「あーそうなんだふーん」と納得してしまったのは、

アイサイトの到達点って、自動運転だよね?

それって、そもそもスバル一社でたどり着けるの?(´・ω・`)

という懐疑的な見方がワタクシ的にどうしてもあったからでアリマスね……。

スバル一社で自動運転ができるのか?

つまりアイサイトが今後進化を続けていって、それでたどり着くのって結局、「自動運転」という世界なわけです。
これって、アイサイトの画像処理は確かに強力なパーツとなりうるわけなんですが、同時に考えれば、

「スバル一社でAIを自主開発する」

ということになるわけなんですよ。
だって自動運転って、画像処理だけではできないから。
もちろんカメラで画像を撮影して、その画像認識データを活かして判断するのは確かなんですけど、その場面場面での「判断」は、もうAIがないと不可能だと言われております。
んで、そのAIを完成させるには、ディープラーニングやら何やらの超高度なソフト面での成熟も必要ですし、同時に膨大な処理が必要なAIの脳……つまり演算装置をどう確保するかなど、課題はあまりにも山積みなわけです。

だからこそ、アイサイトの自主開発を辞めるという判断も、何となく理解はできます。
マガジンXは怒り口調でしたけど、納得できないことはないです。
アイサイトはスバルに一時的な優位性をもたらしてくれたわけですが、栄枯盛衰、諸行無常の世の流れというべきでしょうな……。

ただし、それでもアイサイトを自主開発してきたエンジニアたちに、何らチャンスが与えられないというのであれば、それはそれで別の問題だと思われます。
トライすらさせてもらえず、活躍の場を奪われた技術者たちは、マガジンX誌が「人材の流出が予想される」と書いていた通り、スバルから離れていくかもしれませんね。
そして、そういうトライをさせてもらえない会社を、果たして他の分野の技術者たちはどう見るのでしょうか……(´・ω・`)

あ、細かいことは是非、ニューモデルマガジンXの12月号を読んでみて下さいね~♪
是非ウチのアフィリエイトリンクからお買い上げ下さいw
ホイッ!( ゚Д゚)ノミNEW MODEL MAGAZINE X (ニューモデルマガジン X) 2018年 01月号 [雑誌]

この記事が気に入ったら
ぽちっ♪とお願いします!

スポンサーリンク
レクタングル大

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル大

コメント

  1. ビール猫 より:

    スバルはそれほど大きな会社ではないので、単独で開発するのは苦しいということでしょうかね。

    トヨタグループとして自動運転を目指すのでしょうか。

    リソースを効率よく使うとなると、規模の経済はやむを得ないでしょうね。

    でもたとえそうなっても、スバリストは離れないような気がします。

    スバルファンやマツダファンは、根強い気がします。

    • セトシン より:

      ビール猫さん、コメントありがとうございます♪

      トヨタグループのリソースを使うのが一番効率的な気はしますね。
      まあ「アイサイト」という固有名詞が残っていれば集客効果は残るでしょうし、合理的と言えばその通り。
      しかし、スバルの技術陣は失望のど真ん中に叩き込まれた気がしますね……。
      スバリストは根強いので、確かに固定ファンを失うような状態にはならない気がしますね!