マツダはCX-8にMTを搭載するべきだと思う理由

CX-8サイドビュー

最近、日経さんにこんな記事が出てました。

直6ディーゼル・FRで挑む高級化

マツダが2020年に直列6気筒ディーゼルエンジンを量産し、FR(前部エンジン・後輪駆動)車に搭載する計画があることが分かった。主力SUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)の次期「CX-5」から採用し、「アテンザ」などに採用を拡大する。

これ以上は有料記事なので読めないので、読んだ方がいたら内容教えてくださいw
目下有料会員検討中……ww

まあ直6とFRという話は以前からもあったのですが、新しいのはディーゼルというところでしょうか。
この6気筒エンジンをもって、マツダは高級化に向けていよいよ舵を切るのだと言っているのが冒頭の記事(の冒頭w)なわけですが……。

ワタクシ、マツダの高級化という路線にはやや懐疑的です……(´・ω・`)
その前にもっとやることあるだろう!? と思いますなぁ……。

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マツダの価値はマツダでしかない

もちろん、「高級化」と一口に言っても、色々なやり方があると思います。
ただ、単純にレクサスやベンツのような「大人の高級車」を目指すのだとしたら、それは違うだろうと私は思っています。

マツダが最終的に一台あたりの「価格引き上げ」を目指しているのは疑いないと思いますし、それは正しい方向性だと思います。
が、「高級化」というのは口で言うほど簡単な話ではないわけですよね、レクサスだって根付くのにむちゃくちゃ苦労したわけですから。
ぶっちゃけ、マツダと最ももっとも疎遠なキーワードにも思えてきますw

むしろ、まだ「ポルシェを目指す」とでも言ってくれた方がわかりやすい。
「世界唯一のロータリーを復活させて走りの面でポルシェを超えます!」とか言ってくれればロータリーファンは拍手喝采万歳三唱でございますw

つまり今までのマツダが培ってきたブランドとしての魅力の中に、「高級」という要素は薄いと思うんですよ。
マツダの魅力が何かというと、「デザイン」やら「走り」やらの部分であり、もっと突き詰めるならむしろ「ニッチ」であることそのものが魅力なのではないかなぁと思うわけです。
だから、最近のマツダ車の魅力というものを相対的に言うなら、

「このご時世に室内スペースを削ってまでデザインと走りを優先したニッチ感」

になると思うんですよね。身もふたもないですがw
そして同時に、ていうかマツダの根源的な魅力がその「ニッチ感」にあると思うからこそ、高級化の前にやることあるだろうと思ってしまいます……。

CX-8にMTがないのは何故だ!?

CX-8フロント

コレだコレ。
ワタクシはヒジョーにコレが気になっておるのデス。

何故CX-8にMTがないっ!?Σ( ゚Д゚)ノ

CX-5にMTがないあたりでも「おやっ?」と思いましたが、その流れを汲んでCX-8でもMT無し。
まあ欧州で売らないのなら必要ないとの考え方かもしれませんが、しかし……。

普通ここでMTやろ!?( ゚Д゚)ノ

てかMTあれば買ったしw!!( ゚Д゚)ノ

という、極めて個人的な想いがありますwww

ただまあ、今後のCX-8の販売戦略(どこの国に持っていくか)にもよるのですが、MTを用意しなかったのは……。
ちょっと……マツダさんターゲットを忘れてないかいと思ってしまう。
これが前述の「高級化」路線としてのMT無なら、非常に危ういものを感じてしまいます。

欧州で販売するならMT必須なはず

まず、CX-8を欧州に持っていくのかどうか。
これ、欧州に持っていくならマニュアル必須ですよね?
ヨーロッパでは今でもMTが主流なのです。

プレマシーが生産停止になるわけで、CX-7的なSUVがあるわけでもないので、欧州でも3列シートの販売がなくなってしまう現状を考えれば、CX-8かCX-9を持っていくしかないわけですし。
まあCX-8のサイズ感は国内用でしょうから、持っていくからCX-9なのかもしれませんが。
でもプレマシーを売ってたわけなら、サイズ面・価格面で差があり過ぎる9よりも8の方が親和性が高い気がします。
そしてそれなら当然、CX-8にはMTモデルを用意しておく必要があると思うのです。

3列シートMTは完全なブルーオーシャン

そして国内。

ぶっちゃけ、マツダが「3列シートだからMTなんていらんやろ」という考えでCX-8にMTを用意しなかったのであれば、完全に判断ミスだと私は思います。
むしろCX-8が3列シートであるからこそ、採算を度外視してでもMTモデルを用意するべきだったと思いますね。
現在、国内のMT車販売比率は1%程度だと思われます(あんまり最新のデータが見当たらなかった)が、そんなことは問題ではない。
何故なら、

MTこそマツダが新規顧客を取り込むための確実な手段

だと思うからです。

そりゃ、3列シートにMTを必要としているご家庭なんてレアかもしれない。
でも、3列シートで仕方なくMTを諦めようとしている、或いはあきらめていたパパたちが、本来ノアやらセレナを買うはずだったパパたちが、「MTがあるのなら」とマツダを買う。
何故なら3列シートモデルのMTなんて、ほかには存在しない(カングーぐらい?)からです。

一般的に、新規顧客を開拓するのには、既存の顧客に新しい何かを買わせるのの5倍(?数値忘れたw)くらいコストがかかると言われております。
ただ、CX-8にMTを用意すれば、もちろん相応の開発費はかかるにせよ、それだけでざっくざっくと「マツダに親和性が高い」走り好きのユーザを集めることができると思うんです。(擬音ほどに母数がいるかはビミョーですがw)

先述の通り、ニッチであることが、マツダの最大の武器だと思うのです。
これこそが、ブルーオーシャン戦略というやつではないでしょーか!( ゚Д゚)ノ

ステップワゴンの失敗からミニバン撤退を決めたであろう(想像w)マツダさんが、新型シビックでMTが売れまくってるという現実から英断を施してくれることを期待しますw
まあ何だかなんだ理屈をつけましたが、

ワシはCX-8のMTに乗りたいんじゃ!!Σ( ゚Д゚)ノ

ということなので、SKY-Xでの搭載を楽しみにしておりますw

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