V37スカイライン試乗!ドイツ製ターボ搭載車は大人のプレミアム…でいいのかな?

V37スカイライン

というわけで試乗してきましたV37スカイライン!!

V37といえば色々と物議を醸し出しているハイブリッドスカイラインもありますが、今回試乗したのはドイツダイムラー製の2.0Lダウンサイジングターボを搭載した後発モデル。
遂に堂々とたたえられたインフィニティのエンブレムが、新世代NISSANの存在を強調しているかのようですね♪

さて、では早速レポートをお届けしちゃいましょう。
全体的に今回は割と辛口ですww

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むっちむっちなNISSANデザインのトレンド全開!とにかくリアが…

V37スカイライン斜め前

かなり攻撃的なフロントマスクは、最近のNISSANらしいデザイン。
つまりむっちむっちな肉付きでイヤがおうにも力感を醸し出している感じ。正面から見るのもいいのですが、こうして上から見上げると、なんだかマスクからボンネットにかかる肉の曲線がよくわかります。

いやね、別にこのデザイン嫌いじゃないんですけど。
せめてフーガだけにして欲しかったなぁと思う今日この頃(^^;

V36の艶やかな曲線美と比べると、力強さは確かに段違いなんですけど。
しなやかに風を切り裂いて走るようなV36の流麗なフォルムが、僕は好きでした。
……だから正直、残念な感はけっこう強いです。

とはいえ、迫力のあるフォルムという意味では正常進化と言えるかもしれません。
よりサイズ感、重量感が押し出されたインパクトのあるデザインは、より高級路線を歩むこのV37型にはある意味合致しているのかもしれませんね。

V36スカイラインリア

個人的に最大の問題なのはこのリアビュー。

最初見たときは「アテンザのぱくり?」とか思いましたけど。
正直そのレベルには全く達していないですねヾ(゜Д゜ヾ

強いて言うなら、「これはブルーバードですか?いいえ、シルフィです」的な感じw
スカイラインのお尻と言うよりは、ワングレード下の量産車のお尻に見えます。
全体的なデザインの割に、このヘッドライトだけ釣り上がりが足りないからそう思えるのかもしれません。
とにかくリアビューは力不足で、やはりツインテールランプが欲しいと思う私です。

NISSANの営業さん曰く、「若い方にはあまりウケていませんが、年配の方が見られるとカッコいいと言われます」とのこと。
……うーん、コメントしづらいなぁw

乗り味は大人のプレミアムセダン。まあターボとは言え4気筒だし…

V37スカイライン_インパネ

堂々たるインフィニティエンブレムが刻まれたステアリングを握りしめ、いざ出陣!
ちなみにグレードはタイプSP、2.0Lターボの最高グレードですね♪

1.7t近い車体を動かすのはドイツ、ダイムラー社製の2.0Lターボエンジン。
遂にスカイラインに異国の血が流れたか……という超絶複雑なスカイラインフリークの心情はさておき、乗り心地は悪くありません。
アクセルを踏んだときの加速感は、ターボエンジンの名に違うマイルドさ。
……って、まあ今時のダウンサイジングターボってのはこんなものなんでしょう。

NISSANの営業さんは330psと説明してくれましたが、それにしては物足りないかなぁ……。
そう思ってカタログ見ると211psやんけ!?ヾ(´д`)
ぐいっと踏み込むと、確かに力強く加速はしてくれるんですが……以上、みたいなw

ボディの重さがある以上、ある程度は仕方がないんですが、やはり2.0Lターボは1.7tのボディをスカイラインとして操るには力不足です。
正直、軽さが足りません。トルクがもっとほしい。
同じダウンサイジングターボなら(重量も何もかもが違うけど)デミオのスカイアクティブ1.5D踏んだときのほうが高揚感は桁違いに高いです。

スポーツ・ハイブリッドを謳うNISSAN自慢のハイブリッド・スカイラインに乗ってみたかったなぁ。

V37スカイライン 内装

内装その1。
シフトノブ下のツマミを見て、思わず「マツコネッ!?(゜Д゜)」を思った私はビョーキですww

V37スカイライン 内装2

内装その2。ナビは専用だそうです。

乗り心地はプレミアムな感じはしますが、正直この内装は所詮スカイラインと言ったレベル。
車格の向上に内装までついていっていない感じですね(汗)
まあNISSANの中でも、スカイラインはあくまでプレミアム『スポーツ』セダンという位置づけなのかもしれませんが。割とロードノイズも拾ってた気がするし。

V37総括:プレミアムな大人のセダン…だけど、本当にそれでいいの?

V37スカイライン 試乗後

なんかね……悪くはないんですよ。
あ、プレミアムなセダンに乗ってる。大人のセダンってこんな感じなんだ。
そう思うんですよ。

でも、別によくもない。
最近のマツダ車に乗るときと、結構対照的な気分なんです。

車を見て、あっ、かっこいいなって乗りたくなって、

ステアリングを握り締めるとすごく幸せな気分になって、

それでいてどんどんテンションがあがってきて、

アクセルを少しづつ踏み込むと、高揚感がとまらなくなる

そういう試乗するトキメキがあんまりなかったのが、今回のV37試乗でした(^^;
まあ車が大きかったので少し緊張してたのと、隣の営業さんがあまり良さを語ってくれなかった影響もあると思いますが(笑)

後はエンジンね。
やっぱ偏見もあるんだと思うんですよ、何でスカイラインの心臓を外注しちゃうの?みたいな。
しかも4気筒でGT名乗るの?ほんとに?みたいな。
しかしまあ、踏み込むポイントはあまり多くなかったにせよ、悪くはないんだよ。別にしっくりこないわけでもない。でも私は正直、あまり魅力を感じない。偏見故に、なのかもしれないのであまりアテにできないのですが。。。

結局、スカイラインって何なの?って思っちゃいますよね。
プレミアムな大人のセダンなのか、スポーツセダンなのか。
でも、どっちにしても正直中途半端だと思いましたよ、辛口ですけど。
プレミアムセダンなら、内装はチープで運転する感覚も正直何の豪華さも感じないし。
スポーツセダンなら、あんなオーバーウェイトに221psのターボってどうよ。そもそもダウンサイジングターボってどうよ?グランドツーリング名乗っていいの?もっとどっかんターボでいいよ?ていうか価格高過ぎ?みたいなw
正直、この価格帯で内装がうちのアクセラ(200万)と大差ない…ってかアクセラのほうが良い?的な現実は、嘆かわしい。。。

まあ、なんにしてもスカイラインですから。

NISSAN的にも、扱いが難しい車なんでしょうね。
でも、歴史と文化を数多に背負ったこの車名は、NISSANにとっても大きな武器のはず。
是非、有効利用してあげてほしいですね。

ちなみにRX-8を4年ぐらい乗ったあとで、このV37かV36のスカイラインがネクストカーの候補に入る予定だったんですが、V37は基本的に消えましたねーw
決して悪くはないんだけど……欠点がないのは長所ではないというか……。
良い車だと思うんですけどね!!
コレというインパクトに欠ける車でもあるかなぁ……。

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